心の病気や身近な症状
心も体と同じように病気になります。ほぼ同じ時期に違う心の病気を発症することも珍しくなく,体の病気とは違い治療が長期化することが多いです。では,どんな病気が心の病気として挙げられるでしょうか?
まずは,「うつ病」が有名です。まじめで几帳面で正義感が強い性格の人がなりやすいようです。うつ病は心の病気といっても頭痛や倦怠感,肩こり,便秘や下痢といった身体的な症状も見られます。蓄積されたストレスや精神的な疲労が何かの出来事をきっかけに噴き出して発症することが多いです。うつ病と診断されなくても“うつ状態”になることは誰にでもあります。また,産後うつや冬季うつと呼ばれる,短期間だけうつ状態になるというケースも増えています。休養と薬で治療を行なうのが一般的です。
他の心の病気には,「依存症」があります。依存症といってもいろいろな種類があります。タバコがやめられないニコチン依存症,お酒を飲まないと休まらないアルコール依存症,パチンコなどにのめり込むギャンブル依存症などです。中には決意をすると簡単に克服できる人もいますが,多くの場合挫折を繰り返しながら,またカウンセリングなどを行ないながら治療していくことになります。
多くの人が抱えている心の病気としては,「不眠症」があります。生活が夜型になっていることもあって,なかなか寝付けなかったり夜中に何度も目が覚めたりする人が増えています。不眠は健康を損なう原因の一つといえますし,社会生活を送る上でも障害となることがあります。
どの病気も十分治療を受けられますし,発症しないよう予防することも可能です。体を大切にするように,心も大切にするようにしたいものです。
2009年03月02日 | トラックバックURL |
カテゴリ: 心の健康
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