血液の健康について
総延長10万キロ近くもある血管内を滞ることなく流れる血液。全体重の7~8パーセントを占めています。これだけでも,血液が人の命や健康を支える重要な役割をしていることがうかがえます。血液は単に体内を流れているだけでなく,そこには摂取したものから吸収した栄養素が含まれていて,各器官の細胞に送り届ける役目をしています。また,体が不要だと判断したもの,つまり老廃物も流れていて,尿や便などの形で排出できるよう関係する臓器に運んでもいます。ですから,血液は人が健康に生活する上で欠かせないものといえます。
しかし,誰の血液もまったく同じ質であるという訳ではありません。ある人の血液は薄いかも知れませんし,別の人の血液には脂質が多く含まれています。それが原因で病気を引き起こしています。また,血液そのものが病気になっている人もいます。ですから,血液は人の健康状態を大きく左右しているといえます。
病院で血液検査をすれば,その人の血液の健康状態が分かります。赤血球や白血球,血小板といった血球細胞の数が正常かどうか?血液中の糖質や脂質は必要以上に多くないか?内臓は正常に機能しているか?といったことなどです。こうした検査結果から,自分の健康状態を知って,必要な改善策を講じることができるでしょう。ですから,血液検査の結果を渡されるとすぐに捨てるのではなく,よく見て気を付けなければいけないことがないか,しっかり確認することが大切です。経過を見るためにもポイントとなる数値は記録しておくと良いでしょう。
体の健康ならそれは検査結果にも反映されます。また,検査をして良い数値ならほとんどの場合体も健康でしょう。生きる上で欠かせない血液の健康を維持するようにしましょう。
2009年02月26日 | トラックバックURL |
カテゴリ: 血液の健康
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