目の病気や身近な症状
目はとてもデリケートな器官です。血液の状態や疲労の影響などでいろいろな病気や症状が出ます。そのいくつかを挙げましょう。
目の病気といって代表的なものが,「白内障」です。レンズの役目をしている水晶体が濁ってくる高齢者特有の病気です。これは病気というよりも老化現象の一つですので,症状が見つかったからといってすぐに治療が必要になる訳ではありません。医師と相談しながら,点眼薬で進行を遅らせるなどの処置を行なうと良いでしょう。
さらには,「網膜症」という病気もあります。目の奥側でフィルムの役割をしている網膜が傷んでしまう状態のことです。糖尿病や高血圧がその原因とされています。網膜には細かい血管がびっしり張り巡らされていますので,このような血液や血管の異常の影響を受けやすい訳です。失明する原因となる病気の上位にあるとても怖ろしい病気です。血糖や血圧に問題のある人は,気をつけてコントロールするようにしましょう。
目で見られる身近な症状には,「眼精疲労」があるでしょう。目の奥が痛い,目がチカチカするといった状態は単なる疲れ目ですが,これに頭痛や肩こり,倦怠感などが重なると眼精疲労になります。最近ではパソコン作業による眼精疲労を「VDT症候群」と呼んでいますが,長時間パソコン操作をしているとこのような状態になりやすいです。
良くない生活習慣や加齢,環境などが問題となりこのような病気や症状を引き起こします。目の健康を保つためにも十分注意しましょう。
2009年02月27日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 目の健康
目の健康を保つ方法
加齢によって視力が衰えたり,酷使することで全身や精神に影響を与えたりする目。“目は口ほどに物を言う”といわれるとおり,その人の状態を反映させる部分でもあります。体が健康なら目も健康ですし,逆に目が健康なら体も健康です。では,目の健康を保つには具体的にどんなことが必要でしょうか?
まずは,酷使しないことです。目の網膜では,ロドプシンというたんぱく質が光を感じると破壊され再合成される,ということが繰り返し行なわれていますが,目を使い過ぎるとロドプシンの再合成が追い付かなくなります。これが疲れ目を引き起こしていますので,ときどき目を休めることは大切です。パソコン仕事やテレビゲームをするときは,1時間ごとに10分程度の休憩を入れるようにしましょう。窓から遠くを見たり,目の上に蒸しタオルや温感シートを乗せたりすることは,目の休養やリラックスに役立ちます。
また,目に必要な栄養を取り入れることも大切です。緑黄色野菜に含まれるβカロテンは,目の粘膜を保護して機能を向上させるのに効果があります。また,前述のロドプシンの再合成に役立つアントシアニンというポリフェノールは,紫色の野菜や果物に多く含まれています。こうした栄養素は,サプリメントで摂取することもできるでしょう。
目を健康にするには,体内の状態も良くしなければいけません。糖尿病や高血圧の人は医師の指導に従って目での合併症が出ないように気を付けましょう。バランスの取れた食事やストレスコントロールが十分行なえているなら,目の健康を保てるでしょう。
目のトラブルに気付いたら専門医に診てもらうことが大切ですが,そうなる前の予防やセルフケアに努めるようにしたいものです。
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目の健康について
目から入ってくる情報は,脳に伝わる情報の約8割を占めているといわれています。確かに,明るさや物の色,形,文字,といった非常に重要な情報の入力装置となっているのが目です。また,眼球がまぶたによって守られているという意味でも,顔にある器官の中でも独特のものです。
残念ながら,この特異な目もいろいろなトラブルを抱えることがあり,それが健康を損なう一つの要因となることも少なくありません。最悪の例として,何らかの理由で視力を失ってしまったとすると,精神的なダメージは非常に大きいですし,社会生活を送る上でも支障を来たすことになります。中には,外出することを控えるようになり,体力を弱らせていく人もいるでしょう。近視や乱視など目の軽い障害であっても,生活をするためにはメガネやコンタクトレンズで矯正をしなければならず,煩わしさや経済的な負担を強いられることとなります。
目の健康が損なわれる原因としては,加齢によるもの,目の酷使,生活習慣病からの合併症などが挙げられます。この中で最近よく取り上げられるのが,目の酷使です。仕事でパソコンを使う機会が増えたという人は多いですし,車の運転や携帯電話でのメール,テレビゲームを長時間する人も少なくありません。こうしたことから引き起こされる目のトラブルは,いわば目の現代病といえるでしょう。
いずれにしても,目が正確に情報を脳に伝えられなければ正しい判断ができませんので,目の健康を保つことはとても大切です。
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